beauty

2018.7.31

その肌トラブル…オイル不足が原因かも!

お肌の乾燥や、かゆみ…ほとんどの人が水分不足を疑わず、水分補給ばかりに注目がいきがちですが、お肌は水分と油分のバランスが重要。
皮脂や皮脂膜を構成する油分(脂質成分)も年齢とともに減少します。
美しいお肌にオイルが必要な訳、知りたくありませんか。

by 浜出 理加

その肌トラブル…オイル不足が原因かも!

【皮脂を味方にした人が美しい肌を制す】

うるおいのある美しい肌を作るためには、肌の水分キープがともても大切!
そして水分を保つのに重要なのが、実は皮脂の働きなのです。
皮脂の過剰分泌は、オイリー肌やニキビ、吹き出物の原因となり、あまりよいイメージではないですね。
特にこの時期は、汗が気になり、オイルやクリームなどの油分を避ける人が多いのでは。

皮脂とは、皮膚の内側で脂質を蓄積する皮脂腺から分泌される脂質成分です。
主な構成成分は中性脂肪(トリグリセリド)で、皮膚表面に分泌された皮脂は汗と混ざって、お肌の表面を覆う皮脂膜を作ります。
皮膚の表面を覆っている皮脂膜はバリア機能として、角質層からの水分が蒸発を防ぎ、皮膚や毛髪にうるおいを与えてくれます。

【美しい肌の決め手はワックスエステルにあり】

お肌の皮脂膜を構成する脂質成分は、約40%が中性脂肪(トリグリセリド)ですが、これらや他の脂質は食事から吸収することができます。
でも約26%を占めるワックスエステルだけは、食事からは摂取することができないのです。
そしてお肌の角質層の構成成分にも、このワックスエステルは存在し、うるおいやハリを保っています。

皮脂の分泌量は、女性ホルモンの影響などで大きく減少します。
それと同様にこの大事なワックスエステルも、残念ながら20代をピークに減少していきます。
内側から吸収することができないワックスエステル…だからこそスキンケアとして真っ先に補う必要があります。
つまりワックスエステルでケアすることは、お肌のベースを作ることともいえます。

 

【手持ちのスキンケアに+ホホバオイル】

実はあらゆる植物オイルの中で、ワックスエステルが含まれているのは唯一、ホホバオイルだけなのです。
ホホバオイルにはビタミンAやE、各種アミノ酸など美肌成分も多く含まれます。
肌ヘの吸収が速く、角質層まで浸透するので、オイルなのにべた付かず、さらっと軽いつけ心地です。
実際、オイルを避けていた人が使い、その軽いつけ心地に驚くことも少なくありません。

ホホバオイルの最大の特徴は、オイルでありながら酸化しないという点なので、他の植物オイルとブレンドして使うのもおススメです。
もちろんいつものスキンケアに、プラスして使うのもOKです。


ヘアケア、スキンケアなどあまり気張りすぎずに、ホホバオイルをプラスするだけで、実は水分保持のケアもできてしまうという事なのです。
夏のダメージを受けた肌や髪にも、オイルパックやオイルヘッドスパなど集中ケアも可能です。
どうですか、いつも水分不足ばかりが気になっていたけれど、オイル不足を実感するひとも多いのでは。

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