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2018.1.21

美容にも食用にも!エイジングの味方、アルガンオイル vol,2

前回砂漠でも枯れない、奇跡の実から摂れる、モロッコの黄金としてご紹介した希少なアルガンオイル。
今回は日常での使い方をご紹介しつつ、その素晴らしさの秘密を掘り下げていきます。

by 浜出 理加

美容にも食用にも!エイジングの味方、アルガンオイル vol,2

【タジンやクスクス、モロッカンサラダなどの香味オイルとして】

ティースプーンでひと口なめるだけで、ナッツのような芳ばしい香りが口いっぱいに広がるアルガンオイル。
希少で高価なことから、現地モロッコにおいてもオリーブオイルのように大量に使用するものではありませんが、伝統料理のタジンやクスクス、モロッカンサラダなどには調理の最後に香味オイルとしてサッと掛けて、食欲を刺激する香りを楽しんでいます。

例えば、好みの野菜をコロコロと小さくカットしたモロッカンサラダはアルガンオイル、塩・こしょう、レモンだけのシンプルなドレッシングで食べます。
また、チーズやキノコなど少しクセのある食材とも相性抜群!
モロッコ人の多くはイスラム教徒なのでお酒を飲みませんが、お酒が好きな人だったら、きっとワインをお供にしたくなるはずです。
港町エッサウィラでは、、新鮮な魚介類と合わせた料理も数多く見られます。

【ごまやごま油と同じ感覚で気軽に和食をアレンジ】

日本食でアルガンオイル(ローストタイプ)を使う場合、ごまやごま油の代わりをイメージするとレシピのヒントにるなかもしれません。
例えば、きんぴらや白あえに使うのはもちろん、暑い夏には冷奴や素麺に薬味としてかけるのもおすすめです。
また、肉じゃがのような煮物に加えると味に奥行きが増します。

白あえにほんの少し加えると、ごまだけよりもさらに芳ばしくクリーミーに。ごまがなくても簡単に作ることができます。

【若返りのビタミン・豊富なビタミンEで体の中から美しく】

アルガンオイルの美味しさを紹介してきましたが、食用の魅力はその優れた栄養素にあります。
高い美容効果で、主にスキンケア用として知られるアルガンオイルは、皮膚だけでなく体の内側をきれいにする働きがあるのです。
まず特筆すべきはビタミンE。
抗酸化力や活性酸素除去力に優れ、体の細胞や血行を正常に保つ働きがあることからビタミンEは「若返りのビタミン」と呼ばれています。

特に含有量の多いγ―トコフェロールは利尿作用があることが近年明らかになり、むくみの改善が期待されています。
さらに、人の体に必要な必須脂肪酸や、多彩なファイトケミカルが含まれた美容にうれしいオイルです。
肌につけて良し、食べて体に良し、しかも美味しいアルガンオイルは、オイル生活の楽しみを広げてくれるはずです。

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