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2018.9.11

老眼のメカニズムと脂質の関係

いつまでも若いつもりでいても40代を過ぎた頃から、誰しも目の機能が衰え、ピントの調節ができなくなってきます。
いずれは皆老眼をはじめとした、目の老化を実感することになります。
今日は目の老化と脂質の関係をお伝えします。

by 浜出 理加

老眼のメカニズムと脂質の関係

【そもそもどうして老眼になるの】

老眼は40代から自覚症状が出始めますが、人生80年時代といわれる今、人生の半分は老眼ということになります。
ではどうして老眼になってしまうのでしょう。

老化が進むと、眼のピントを合わせる水晶体の弾力がなくなり、水晶体を厚くする機能が衰えてしまいます。
これにより、網膜でのピント調整がうまくできなくなります。
また、水晶体のこの厚みを変える筋肉(毛様体筋)が老化していくのも原因に。
毛様体筋は、水晶体の潤いに必要な房水を運ぶ役割もしており、毛様体筋が衰えてくることで水晶体の硬化にもつながってしまいます。
そのため、ピントの調節ができなくなってきます。

【眼のための食べ物とストレッチ】

眼の機能を維持するためには、食事と眼のストレッチが大切。

眼の周りの筋肉をストレッチすることはとても効果的です。
顔を動かさずに眼球だけを出来る限り大きく回転させましょう。
老化防止には、目の筋力も重要という事ですね。

食事の面では、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンCなどの栄養バランスよく採りましょう。
そして脂質も目の機能に必要なのです。
DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)は、青魚に多く含まれている栄養素で、網膜の働きを高めしなやかにしてくれます。
これらを直接摂れなくても、オメガ3系の亜麻仁オイルやえごまオイルなどに含有するαリノレン酸は、体内でDHAやEPAに変換されます。
お魚は毎日食べられなくても、オイルなら簡単に摂取することができます。

【アボカドオイルでファイトケミカルを】

上に書かれた栄養の他にも、「ルテイン」という成分が、水晶体が固くなったり、白くなったりを防ぐといわれます。
ルテインは他にも、紫外線やブルーライトなどの光線を吸収し眼球を保護する効果が。

これらは主にブロッコリーやリーフレタスに含まれますが、森のバターと言われるアボカドオイルのファイトケミカルとして有名です。
さらにβカロテンも豊富なので、家族歴で眼病が気になる方は、若いうちからアボカドオイルを利用してはいかがでしょうか。

色は濃いグリーンですが、クセや主張のない味はまろやかで、どんな料理でもあわせらえます。
オレイン酸が66%と豊富なので、オリーブオイルの味が苦手な方にもおススメですね。

眼とオイル、無関係なようで密接に関わってるんですね。

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