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2018.9.29

オイルソムリエ百科★vol.12 志村比呂美

本日ご紹介するのは、10代の頃から画家を目指し、油絵に使用する溶油がオイルとの出会いというオイルソムリエになりたての志村さん。
絵を描くコトに没頭してきた志村さんが、どのようにオイルの世界にハマっていったのかをうかがいました。

by 浜出 理加

オイルソムリエ百科★vol.12 志村比呂美

【”描く”オイルから”食べる”オイルへ】

10代の頃から昼夜オイルの酸化臭が充満する部屋で、油絵の制作に没頭していたのですが、その時に使用する溶油「リンシードオイル」は、実は「アマニ油」のことなんです。
空気に触れると酸素に反応して固まるアマニ油の性質が、なんと油彩の制作・保存に適していたみたい(笑)
木工品の塗装などにも使われるアマニ油ですが、丈夫な塗膜に防腐効果があるらしく、古くはミイラの保存にも使用していたとか。・・・先人の知恵ってすごい!
画材としてのリンシードオイルが、今や現代人にとって必須不可欠な栄養素として注目されている「フラックスシードオイル」だったと知ったのは、50歳を過ぎてからでした。
油って、なんて面白いの!もっと知識を深めて、その奥深さを沢山の人に伝えたい!と思い、気づいたら油にどっぷり浸かる人生に逆戻り。
アマニの匂いが私の記憶の奥底にしっかりと刻み込まれ、オイルの世界へと導いてくれたのかもしれません。

【家族全員がアレルギー!毎日の食卓は?】

資格を取り、オイルを理解してから、家族全員がアレルギー体質の我が家の食生活は大きく変わりました。
もちろん洗剤や食品添加物など、あれこれ気にしていたのに、なかなか改善されないアレルギー。
問題は「食べてる油にあったのか!」と気づき、目からウロコでした。
オメガ3を積極的に摂って、リノール酸過多にならないよう注意しています。
効果のほどは、まだ長い目でみる必要がありますが、我が家の食卓は素材の味を生かしたシンプルなものに変わってきたように思います。

具体的には、加熱調理にココナッツオイルとこめ油を必要に応じて、そしてオリーブオイルとアマニオイルも毎日の食卓には欠かせません。
香味オイルには、ごま油やマカダミアナッツオイルを仕上げに。
空手の選手としてカラダづくりを頑張っている息子たちのため、食のサポートとして、MCTやカメリナオイルも積極的に取り入れるようにしています。

【描くオイルソムリエとして新たなチャレンジ】

現在は「EGAOIL」というオイルの情報サイトを主宰。
オリジナルキャラクターやイラストを使って、「簡単レシピ」や「オイルにまつわるあれこれ」を発信しています。
幅広い世代の方々に楽しんで活用してもらえるサイトに育てていきたいと考えています。


さらに楽天市場とYahooに出店しているネットショップ「ヴィーナス・トウキョウ」の専属オイルソムリエとして活動する傍ら、実店舗「にんぎょう町 egao」では、オイルに関する勉強会やワークショップなどを定期的に開催しています。
ベビー用品やナチュラル雑貨、無添加・有機・グルテンフリーなどのアレルギーに対応した食品をはじめ、こだわりのオイルも取り扱う小さなコトショップです。
ただショッピングをするだけじゃない、憩いの場として機能するような、くつろげる家庭的な雰囲気や安心してお買い物が出来る空間づくりをこころがけています。

イラストを使い、視覚でもわかりやすく発信する、新しいカタチのオイルソムリエさんでした。
志村さんの活動は以下のサイトからチェックしてくださいね。

☑ オイルの情報サイト「EGAOIL」はこちら→

☑ リアル店舗「にんんぎょう町 egao」のFacebookページはこちら→

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一本ずつ違う香りと味わい、植物そのものの力を感じます。

元宝塚歌劇団星組トップ娘役、タレントの中山秀征さんの奥様、白城あやかさんはオイルソムリエという一面もお持ちです。 4人の息子の子育てに忙しいなか、ブログで週7日作るお弁当の発信は注目されていらっしゃいます。 そんな白城さんに、日常使いのオイルとその活用法を教えていただきました。

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